- ワクチンを接種したが、抗体がついているか心配?
- ワクチンを打つ前に抗体があるか心配?
- 以前に新型コロナウイルスに感染したが、抗体が上がっているのか気になる。
- 中国製やロシア製などの国内未承認ワクチンを接種したが、抗体はついているの?
そのような心配がある方に抗体検査を実施いたします。
イムノクロマト法による迅速検査も可能ですが、CLEIA法による外注検査を実施されることをお勧めします。
検査について
検査法 | SARS-CoV-2(新型コロナウイルス) IgGスパイク抗体検査(CLEIA法)中和抗体検査ロッシュ社試薬使用 |
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検査料金 | 5,500円(税込) 結果を郵送希望の方は別途送料370円でレターパックによる郵送可能です。 |
検査所要日数 | 2日〜4日 |
検査検体 | 血液検査 |
SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)スパイク(S)タンパク質の受容体結合ドメイン(RBD)に対するIgG抗体を測定する定量検査となります。
現在行われている新型コロナウイルスワクチンは、ワクチン接種によりこのスパイクに結合するIgGを体内で生成して、感染を予防することを目的としています。
検査することにより、抗体価が基準以上あればワクチンの効果がある、またはワクチン接種と同等効果が得られていることがわかります。
ワクチン接種後2週間から1か月後以降の検査をお勧めします。
「0.8U/ml未満は陰性」、「0.8U/ml以上は陽性」と判定します。
ただし、感染を防ぐために抗体が十分量あるかどうかは、以下が目安となります。
抗体目安について
抗体価:〜0.8 | 新型コロナウイルスに対する抗体が存在していない |
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抗体価:0.8〜300 | 抗体不十分 (一般的に、新型コロナ感染後の抗体の量レベル) |
抗体価:300〜999 | 1回ワクチン接種後数週間経過レベル。 通常、感染予防効果も徐々に期待できる抗体量 |
抗体価:1,000〜100,000 | 一般的に2回ワクチン接種後数週間経過レベル。中央値で2000程度です。 感染予防・重症化予防などの効果が期待できる抗体量。 感染後、2回接種している方は1万を超えるケースもある |